ノートパソコンでの素早い編集操作

キーボードショートカットと2本指タッチパッド操作法を駆使した高速編集マスターしましょう。良い文章を書き上げるために重要な事です。

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ノートパソコンには大抵「タッチパッド」というものが付いており、マウスの代わりに何かを選択したり移動したりする操作に使えるようになっています。 馴染めない人も多いようで、これを使わずわざわざ外付けマウスを買ってきて常用している人も多いようですが、私に言わせればとんだ宝の持ち腐れ。

これから紹介する方法をマスターすれば、マウス操作に比べて数倍早くテキストの編集作業をこなすことができます。 これはノートパソコンユーザのみの特権なのです。効率的な文書作製を追求したければぜひ検討してみてください。

キーボードショートカット

まず、コピー・ペーストです。これは左手で操作します。

  • ctrl+x: カット
  • ctrl+c: コピー
  • ctrl+v: ペースト

x,c,vのキーはこの順番でキーボード下段左側に並んでいます。コピペの操作をするときは、ctrlキーを左手小指で押さえ、xcvのキーを人差し指で押さえます。 いわゆるホームポジションとは違う位置に手を置くことになりますが、これを「コピペ専用ホームポジション」とし、キーボードを見ずにこれらの操作ができるよう練習しましょう。 これだけでノートパソコンの操作スピードは確実に増します。

タッチパッド操作

こちらのキモは、「ボタンは右手の親指で」・「パッドは右手の人差指で」操作する点にあります。

人差し指をパッド上で滑らして、画面上のどこにでも迅速にカーソル移動できるように練習しましょう。

慣れてきたら、範囲指定の方法、つまり「親指で左ボタンを押したまま人差し指でカーソル移動」する操作法も練習しましょう。

実践してみよう

ワープロソフトを起動して適当な文章を読み込み、段落の順番を入れ替えるとか、余計な文を消すとか、いろいろ試してみてください。外付けマウスにその都度手を伸ばしてウロウロやるのに比べ、極めて高速な編集作業ができるはずです。

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